U20日本陸上競技選手権2026のスタートリストが公開されています。
日本陸連は9月18日に確定版エントリーリストを掲載し、9月25日にはレーンや試順まで入ったスタートリストを公表しました。
今回の参加対象は2007年1月1日~2010年12月31日という期間に生まれた競技者で、高校生に加えて大学所属の選手もスタートリストに掲載されています。
大会要項で定める参加対象は、2026年度日本陸連登録者のうち、2007年1月1日から2010年12月31日までに生まれた競技者です。
この記事では結果や会場情報ではなく、スタートリストと出場選手を中心に見ていきます。
Contents
U20日本陸上競技選手権2026の参加条件
大会は誰でも申し込めるわけではありません。
日本陸連が設定した申込資格記録を突破した競技者、または強化育成部から承認された競技者を対象とし、種目ごとのターゲットナンバーを上限に出場者が決まります。
1人が出場できるのは最大2種目です。
申込資格記録の有効期間は2025年9月1日から2026年9月8日までです。
男子100mの出場選手
男子100mは5組の予選。
スタートリストには32人が掲載されています。
資格記録を見ると、
篠崎博翔(東海大) 10秒24
山田夢叶(玉野光南高) 10秒27
松下碩斗(静岡高) 10秒27
片山瑛太(市立船橋高) 10秒30
井手友郎(済美高) 10秒30
などが上位です。
高校生と大学生が同じU20カテゴリーで競う点もこの大会の特徴です。
女子100mの出場選手
女子100mは4組予選です。
資格記録では、
吉永優衣(長崎日本大学高) 11秒47
前田さくら(福岡大) 11秒52
秋澤理沙(中央大) 11秒56
加藤結衣(龍谷大平安高) 11秒58
山崎心愛(日本体育大) 11秒60
小宮璃音(秋草学園高) 11秒60
となっています。
高校勢だけでなく大学勢も入り、世代内での日本一を争います。
男子200mは20秒台前半の選手も
男子200mでは、スタートリストの資格記録トップが後藤大樹の20秒43。
井手友郎20秒53、飯田大翔20秒61、塚本蘭天生20秒74、谷口愛希20秒74などが続きます。
大会記録は大前祐介が2001年に出した20秒29です。
決勝は10月4日に行われます。
女子200mのスタートリスト
女子200mでは、
バログン・ハル(市川高) 23秒56
秋澤理沙(中央大) 23秒72
加藤結衣(龍谷大平安高) 23秒85
河村捺希(広島皆実高) 23秒98
田村実夢(旭川志峯高) 24秒01
などが掲載されています。
100mと200mの両方に名前がある選手もおり、最大2種目まで出場できる大会ルールがスタートリストにも表れています。
男子400m
男子400mでは、
小島譲(中京大) 46秒50
久保拓己(筑波大) 46秒51
奥村晃大(西京高) 46秒58
小澤耀平(法政大) 46秒61
などがエントリーしています。
久保拓己はスタートリスト上に、2025年大会の大会記録保持者としても記載されています。
高校生と大学1年世代がぶつかる400mも見どころの一つです。
女子400m
女子400mの資格記録では、
鎌倉梨々華(佐久長聖高) 54秒37
宮澤希(佐久長聖高) 54秒59
天野華恋(静岡市立高) 54秒72
米山こころ(新潟明訓高) 54秒78
などが掲載されています。
開催県・静岡から天野華恋が入っている点にも注目です。
男子800m
男子800mでは曽田怜輝が1分48秒80。
鈴木太智1分49秒30、熊本春来1分49秒70、海外紘輔1分49秒73などがスタートリストに並びます。
男子800mのU20日本記録は落合晃の1分44秒80。
2026年現在の日本記録も落合晃が保持していることがスタートリストに記載されています。
男子1500m・3000m
男子1500mでは伊藤大弥が3分46秒05、小林環3分46秒94、古賀想太3分46秒77などが出場予定です。
男子3000mには18人。
桒原将大8分10秒89、尾池駿一8分11秒37、中島陸斗8分11秒64などがスタートリストに載っています。
3000mは予選なしの決勝です。
男子5000mは6人
2026年の男子5000mスタートリストには6人が掲載されています。
古川陽樹(青学大)13分50秒55
山本聖也(城西大)13分50秒88
本宮優心(青学大)14分01秒10
新見春陽(青学大)14分06秒72
藤岡孝太郎(青学大)14分07秒76
大藪遙斗(青学大)14分10秒22
です。
青山学院大学の選手が5人入る特徴的なスタートリストになっています。
男子110mJH
男子110mジュニアハードルでは、
鎌倉舞飛 13秒34
濱崎秀馬 13秒38
相場遥心 13秒52
権田颯志 13秒56
などがエントリー。
この種目で使用するハードルの高さは99.1cm。
一般男子の110mハードルとは規格が異なります。
男子400mH
男子400mハードルのスタートリストには、
千葉遼 49秒94
渕上純太郎 50秒10
内藤悠 50秒21
酒井大輔 50秒26
などが掲載されています。
スタートリストの大会記録欄には菊田響生の49秒77、U20日本記録には後藤大樹の48秒09が記載されています。
男子ハンマー投にはU20日本記録保持者
投てきで特に数字が目立つのが男子ハンマー投です。
アツオビン・アンドリュウ(九州共立大)が資格記録73m54でエントリー。
この73m54は2026年にマークしたU20日本記録として、スタートリストにも掲載されています。
ほかにも野村航平68m18、水野光64m63などが出場します。
男子やり投
男子やり投では、
岩坂レオン 70m46
村田真士 69m00
髙木敬太 68m66
横川徹成 67m50
松本一颯 67m44
などがスタートリストに掲載されています。
決勝は10月4日11:40です。
開催地・静岡の選手も多数出場
草薙で開催される2026年大会には、静岡県所属の選手も複数エントリーしています。
男子100mには浜松湖東高の鈴木獅響10秒31、静岡高の松下碩斗10秒27。
男子400mには東海大翔洋高の増野遵46秒92。
女子100mと200mには駿河総合高の柴田華。
女子400mには静岡市立高の天野華恋などが掲載されています。
地元・静岡の選手を追って観戦する楽しみ方もあります。
9月25日にスタートリスト公開済み
現在公開されているのは単なるエントリー候補ではありません。
日本陸連は9月18日に確定版エントリーリスト、25日にスタートリストを掲載しました。
ただし大会前の欠場などによって、実際の出場状況が変わる可能性はあります。
最新情報は日本陸連公式の大会ページと当日のスタートリストを確認しましょう。
まとめ
U20日本陸上競技選手権2026では、高校生から大学生世代まで幅広いU20選手が出場します。
100m、200mといった短距離だけでなく、中長距離、ハードル、跳躍、投てきまで男女各18種目。
すでに確定エントリーリストとスタートリストも公開されています。
出場選手の資格記録を確認しておくと、各種目でどの選手がどんな記録を持って草薙へ入るのかが分かります。
大会当日はその数字を参考にしながら、U20世代の日本一争いを追っていきましょう。